2008年12月08日

ニムト


nimu01.jpg



日々、ボードゲームについて調べております。

いつものごとく、完全にハマってしまってることは
今さら説明の必要もないのですが、だからといって
これまでの趣味みたいにポンポン購入できない
理由が2つ・・・


■ 現在、お小遣いというものをもらってないので
 (・・・これまでの度重なる散財の結果(汗))
  何かを購入する際は、妻への申請→厳正な審査
  →承認という過程が必要。

■ プレーする相手、機会があまりない・・・
 (っていうか、ほとんどない(泣))



1つ目は、健全な家計運用のために不可欠なので
仕方ないですが、2つ目の理由は悲しすぎる・・・






数少ない購入&プレーの機会を有意義なものに
するため、どうしても巷で特に評判が良くて、
2人〜遊べて、プレータイムが長時間に及ばない
ゲームが理想となります。



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ドイツ生まれのカードゲーム『ニムト』

1994年にドイツゲーム賞を受賞してる作品。
日本語版も発売され、今でも非常に人気が高く、
何より¥1,000という低価格が嬉しい♪


コンポーネント(構成物)は104枚のカードのみ。
それぞれ1〜104までの数字が振られています。



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小4、小1の甥っ子と3人でプレー。

まず、手札として1人10枚ずつカードを配ります。
それとは別に、適当に引き抜いた4枚のカードを
写真のように表向きに配置して準備完了。
左上にある残りのカードの山は使用しません。


nimu04.jpg


全員が手札から1枚カードを選び、裏向きに
場に出して「せーの」で一斉に開示します。

出したカードは始めから配置してある4枚のカードの
右側に以下のルールに従ってそれぞれ並べていきます。


■ 出したカードより小さい数字の右側に並べる。

■ 小さい数字が複数ある場合は、それらの中で
  最も大きい数字の右側へ並べる。

■ 出されたカードの数字が小さいものから順に処理。


例えば、写真のように最初の4枚が

8
16
60
72

と並んでて、29、65、75のカードが出されたら

8
16、29
60、65
72、75

というふうに並べていきます。

これを繰り返していくと4列のカードの並びが
右へ右へと伸びていくわけですが、ちょうど
6枚目を出してしまった人がその列のカード
全てを回収しなくてはなりません。

そのとき、カードの上下に描かれている牛マークの
数がマイナス点として計上されていきます。

つまり、列の6枚目を避けなくてはなりません。



・・・って、読んでもよくわからないですよね(汗)

僕自身もプレーするまで完全にはルールが把握
できませんでしたが、実際には小1の子でも
1回プレーすれば理解できるほどシンプルです。



nimu05.jpg


写真は3回目のカード出し直前。

僕は73のカードを出そうとしてます。
この場合68の右隣に置かれます。
場の各列にはまだ2〜3枚のカードしか並んで
ないので6枚目を恐れる段階ではない・・・

しかし、ここでこのゲームを象徴するドラマが
生まれます。



nimu06.jpg


あとの2人が出したカードがなんと偶然にも
70、71! 最悪です(泣)

この場合どうなるかというと・・・


nimu07.jpg


僕の73がいきなり6枚目を踏んでしまいました!



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その列に並んだ5枚のカードを回収し、6枚目の
カードは列の先頭に配置します。

回収したカードは手札に加えるわけではないので
ゲームは必ず手札がなくなる10回で終了します。
その時点で回収したカードの牛マークの合計が
最も少ない人が勝ち。




nimu09.jpg


牛マークは5の倍数と11の倍数がより多く、
数に比例して色もドぎつくなってます。

ちなみに5と11の公倍数、最凶の-7点を誇る
55番は“松井”の愛称で親しまれてます(笑)




数字カードをただ並べるだけのシンプルな
手順の中に、各自の狙いと運の要素が絶妙に
作用し思わぬ展開になるスゴいゲームです。

前述のとおり、子供でも数字さえ読めれば
すぐにルールが把握でき、いきなり盛り上がって
しまう瞬発力はさすがゲーム賞作品。


年齢や経験による実力さが出ないところも
良いゲームの重要な条件のひとつ。

現に僕は甥っ子と15戦消化して、圧倒的な
マイナス点を計上し惨敗・・・(汗)
子供達のテンションがどれほど上がったは
言うまでもありません・・・


posted by MAK at 12:08| Comment(2) | カード&ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ニムトは名作ですよね!
運と実力が微妙なバランスで成り立つ、というのは魅力的なゲームの必須条件です。

それにしても、タカさんの写真と説明は分かりやすい上に、ゲームの面白さが十分に伝わってくるので素晴らしいですね(^_^

子ども向けではないですが、私が欲しいボードゲームは「クルード」です。

ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88-%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%89/dp/B000HGXZJA

これも古典に入りますかね。
プレイ人数が少ないとつまらないのが欠点ですが…。

Posted by ぐんま at 2008年12月10日 01:45
>ぐんまさん
何より嬉しいコメント、ありがとうございます!

・・というのもネットでボードゲームを調べてて思ったのが
『文章ではゲームの魅力もルールも伝わりにくい』でした。
非常に丁寧に詳細が書かれてるサイトも多々あるのですが、
どうしてもプレーしてる“絵”が想像できなくて;
(僕の想像力が乏しいだけなんですけどね・・(汗))

なので、ここではなるべく写真を多様し段落ごとの文章量も
長くならないようにして、気軽にプレーを楽しんでる状況と
面白さのポイントが伝わればいいなぁと思って書きました。
自信無かったので、コメントいただけて嬉しいです♪


『クルード』、僕もプレーしてみたいリストに入ってますが
同じくプレーヤーについての問題で保留中。
小学生でも楽しめそうですが(むしろ好きそうな題材だし)
いかんせん人数が揃う機会が少ないのがネックです・・・
Posted by タカ at 2008年12月10日 09:07
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