2008年12月15日

TICKET TO RIDE marklin


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『チケット トゥ ライド』

以前XBOX LIVEアーケードで初めてプレーし、
予想以上にハマった傑作ボードゲームです。

いずれ実物で遊んでみたいと思ってて、
ついにその機会に恵まれました♪







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『TICKET TO RIDE marklin』

このゲームはシリーズ化されており
テレビゲームで経験したのはアメリカ合衆国を
舞台とする初代版をベースにしたもの。

他にもヨーロッパ版、スイス版などがあり、
検索すれば海外のファンが製作したイギリス版や
フランス版マップもダウンロードできます。

今回購入したのはドイツを舞台に、同じくドイツの
老舗鉄道模型メーカーである『メルクリン社』を
フューチャーした限定版。


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各種コマとカード類、マップ、英語の取説と
日本語訳されたモノクロ取説、中央上にあるのは
メルクリンのCD-ROM付リーフレット。


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ドイツの様々な都市を結ぶ鉄道網がカラフルに
表現されたマップ。
折り畳み式の紙製ですが非常に厚く丈夫な造り。
上品なボードの質感に感動♪



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そしてカードの仕様こそ本バージョンの目玉!
計108枚ある列車カードは1枚1枚全て異なる車輌の
精密なイラストがあしらわれており・・・
(他バージョンでは色ごとに同じ車輌らしいです)


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それらはメルクリン社製鉄道模型の型番と共に
美しく印刷されています。
コレ、このままアルバムに収めてコレクションに
したいほどカッコイイです♪




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ゲームはまず主な目標となる『目的地カード』を
引くことからスタートします。

短距離と長距離にカテゴリー分けされた2つの
カードの山から、伏せた状態で計4枚引いて
その中から最低2枚を選んで手元に残します。
ここに示された都市間の路線を自分の色の
列車コマで結ぶことで目的達成となり
カード右上に書かれた点数が加算されます。

この『目的地カード』、重要な得点源であると
同時に、ゲーム終了までに達成できなかった場合
その点数がまんま減点されるという両刃の剣。
特に点数の高い長距離を狙う場合は計画性が
必要となってきます。




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各自に4枚ずつ列車カードを配り、残った分は山札と
して伏せ、5枚だけオープンにしておきます。

プレーヤーは自分の番になったら以下の手順の中から
ひとつを選択して実行していきます。


■列車カードを引く
 オープンになってる5枚の中から(あるいはそこに
 欲しい色のカードが無ければ山札から)計2枚引く。
 なお、写真右端にオープンされてるカードは
 何色としても使える『機関車カード』で、これを
 選んだ場合は1枚しか引けない。


■列車コマを配置する
 ボード上の線路の色と長さが同じ枚数のカードを
 使用して自分の色の列車コマを配置します。

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 写真の例だと、白プレーヤーが青色の線路4マスを
 自分の路線にするために手札から青カード4枚使用。


■目的地カードを引く
 新たに目的地を追加したいとき、開始時と同様に
 4枚引いて、その中から最低1枚手元に残す。


■乗客コマを移動する

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 線路に列車コマを配置したとき、その線路が結ぶ
 2つの都市のどちらかに任意で『乗客コマ』を
 置くことができます。
 
 このコマは自分のものになった線路上を一筆書き
 するように移動させることができるのですが、
 そのときに通過した都市に置かれている
 数字チップ『トークン』を回収し得点できます。
 (終点に着いた乗客コマは排除されます)
 

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 例えば上の図では紫プレーヤーが自分の線路上で
 乗客コマを移動させトークンを得ようとしてます。

 しかし、黄プレーヤーの線路で分断されていて
 通常なら3個のトークンしか回収できません。
 (出発点の都市のトークンは回収できない)

 ここで図にも解説されている『乗客カード』を
 使用することで、1枚につき1路線だけ他者の
 線路を利用して乗客コマを移動できます。
 『乗客カード』は列車カードと同じ扱いで
 山札の中に混在しています。

 トークンは都市によって点数が異なってる上に
 例えば4点の下に3点、2点と重なっています。
 つまり1点でも高い点数のトークンを獲得しよう
 と思ったら他者より早く乗客コマを運用したい
 ところですが、乗客コマはゲーム中3回しか
 使用できなので、できるだけ多く線路を繋げて
 効率良くたくさんのトークンも得たい。
 このジレンマが乗客システムの醍醐味です♪






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まずは自分の目的地カードに示された都市間の
路線を獲得していくことになりますが、
徐々にプレーヤー同士の目的が交差し始めます。

特に単線の場合は独占されてしまうため
目的地を結ぶ重要な路線は早めに獲得しないと
思わぬ遠回りを強いられることもあります。

といっても、お互いの出方を探ってジャマする
ようなヒマはなく、いかに自分の路線を効率良く
拡大して得点に繋げていくかという建設的な
プレーがメインなので遊んでいて気持ちいい♪





上品なボードとカードのデザインが優雅な
列車旅行の雰囲気を引き立て、わかりやすい
ルールのおかげで、すんなりとゲームに
入っていくことができました。
さすが傑作シリーズだけのことはあります。

ニムトで首をかしげた嫁さんに恐る恐る
インストしたのですが、1回でルールを
のみ込み、列車の旅を楽しんでいました♪

そのときは5ポイント差という僅差で僕が
勝ったのですが・・・
実は『最多目的地達成ボーナス10点』の
ルールを忘れていて、それを加算すると
逆に嫁さんの方が5ポイント差で勝っていた
という結果に・・・(汗)


要するにボードゲーム初心者でも問題なく
楽しめて、接戦を演じられる素晴らしい
ゲームバランスなのです♪
 
 
posted by MAK at 11:40| Comment(4) | カード&ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
ついに「TICKET TO RIDE」を手に入れたんですね!しかもメルクリン版。

私もこれは欲しいです。
なんと言ってもカード絵がメルクリン模型ですし、この版から新たに追加された「乗客」ルールも楽しそうですね。
ドイツが舞台というのも、ドイツ・スイスが好きなうちの夫婦にはなかなかツボにはいっています。

それにしても今回のレビューは、特に魅力が十分に引き出された内容で気合いが入ってますね!
毎度のことながら、写真も綺麗に撮られていて、公式の説明に使われてもおかしくないくらいです♪
Posted by ぐんま at 2008年12月16日 00:45
>ぐんまさん
毎度ありがとうございます♪(笑)
実はまだまだ書き足りないくらいなんですが、ルールを
説明するとどうしても文章量が増えてしまって・・・
ホントはもっとこのゲームを通して味わえるドイツ鉄道の
優雅な雰囲気とかを表現したかったんですけどね〜(汗)

とにかくドイツのボードゲームは、評判どおり全体の
クオリティーが非常に高くて感動しました♪
僕は地元に1件だけあるボードゲーム専門店にて¥5,400で
購入しましたが、このデキなら格安だと思います。

『乗客ルール』は事前にちゃんと説明さえすれば
とてもシンプルでわかりやすく、得点するための選択肢と
駆け引きの幅がより広がる素晴らしいルールですし、
2人プレーでも充分楽しめるのでオススメです♪
Posted by タカ at 2008年12月16日 09:27
ご無沙汰してます^^
とうとう購入されたんですね。
ボードゲームの流れでもしかしてと思っていましたが、
嬉しいですね。
それにしても豪華ですね。

Posted by クマ at 2008年12月16日 22:22
>クマさん
こちらこそご無沙汰してます^_^;
LIVEアーケード版で地味ながらもあれだけ
ハマれたのは、名作ボードゲームの移植として
キッチリ作られてたからでしょうね。

コレを購入したショップの店長さんに
「このシリーズ、他に経験されたことあります?」と
聞かれたので「え〜と・・テレビゲームで少し」と
応えたら、店長さん「?」って感じでした(笑)
 
Posted by タカ at 2008年12月18日 08:58
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