2009年02月12日

ナイアガラ


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滝ツボはすぐそこだ!大口あけて待ってるぞ!
自慢のパドル操作で気まぐれな激流を乗り切るんだ!!


カヌーでお宝GETゲーム『ナイアガラ』のご紹介。

(3〜5人用・1ゲーム約45分・定価6,000円)
 
 
 
 


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ドイツボードゲームに興味を持ってすぐの頃、
初見から相当のインパクトを与えてくれたこの作品。

パッケージアートから素晴らしいです♪
イラストのクオリティー高いし、雰囲気がこれから
プレーするモチベーションを上げてくれます。



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一見、拍子ヌケしそうなシンプルな内容物ですが・・・



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折り畳まれてたメインボードを拡げ、パッケージの
フタと内箱の上に乗せれば迫力の舞台が完成!

平面でもゲーム内容に支障はないのに、カヌーが
滝から落ちるアクションを実際に演出するための
アイデアとこのデザインは感動モノです♪

材質は紙ですが、厚紙をさらに合紙してるので
頑丈そのもので、当然ながら印刷も高品質。



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ゲームの目的となる5色の宝石を所定の位置に
各8個ずつ、川に円形透明ディスクを敷きつめて
準備完了。セッティングだけでワクワクします♪




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カヌーを移動させるためのパドルカード。
1〜6と天候を変化させる“雲カード”があります。

これを各プレーヤーに配り、その色のカヌーを2艇
上流の船着場に配置したらゲームスタート。




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各プレーヤーは、他人に見せないように最初に
出すパドルカードを選び、裏向きにして所定の
場所に置きます。

全員が置いたら、あらかじめ決めておいた手番で
ひとりずつ順番に自分のパドルカードをめくります。



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赤プレーヤーは“2”を出していました。
赤カヌーを1艇、2ディスク分移動させます。

ここまでのアクションを各プレーヤー順番に
時計回りでこなしていきます。

写真右下にある“浮き輪コマ”はそのラウンドで
最初にアクションする人を表しています。



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全員がパドルカードをめくる→カヌー移動を
終えたら、各自が出したパドル数をチェック。

赤と青が共に“2”、黄が“3”、緑が“4”。

ラウンドの最後に川が流れるのですが、流量を
決めるのは、そのラウンドで出されたパドルの
“最低の数値分+天候値”
(天候は、雲カードを出した人が天候ゲージの
 雲コマを1マス動かすことで変化します)

つまりここでは“2”。



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キタキターーーーー!! ザッパー−ーン!

上流からディスクを2枚追加して押し出します!




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たった2マス分とはいえ、思ったより下流に
流されてしまうことに最初は驚きます。

“最低の数値”とはいえ、もし全員が5や6しか
パドリングしていなかったとしたら・・・

鉄砲水が押し寄せ、あっという間に滝ツボです(笑)


川が流れたら1ラウンド終了。
浮き輪コマを次のプレーヤーに渡し、再びパドルを
選ぶところから始め、繰り返していきます。

使用したパドルカードは一巡するまでもう使えません。
7回で一巡するので、どこで雲カードを挿むか?など
先を見越したパドルメイキングが必要です。



ゲームの目的は、下記のいずれかを達成すること。

■ 5色の宝石を集める

■ 同じ色の宝石を4つ集める

■ 色に関係なく7個の宝石を集める


宝石をカヌーに積み込むには、欲しい宝石に隣接して
さらに“2パドル分”の移動力が必要。
しかも“移動の最初と最後”にしか積み込めません。

つまり、写真の緑プレーヤーが次の手番で“5”を
出して、ブルーの宝石を積み込んだとしたら
積み込みに2パドル消費するので、残り3マスしか
上流に移動できません。

または、先に3マス移動してパープルの宝石を
積み込むことも選択できます。


さらに“上り”の移動中で、カヌーに何も積載して
いない時に限り、他の宝石を積載したプレーヤーの
カヌーがいるマスにピタリと止まることができたら
その宝石を奪うことができます。

2艇目のカヌーはいつでも川に出すことができて、
どちらも川に入ってる状態のときは、1回のパドルで
2艇共同時に移動させられます。





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もしカヌーが滝ツボに飲まれたら獲得してる宝石を
1つ手放してカヌーを買い戻せますが、1艇で最後
まで頑張っても構いません。
(積載したまま一緒に滝ツボに飲まれた宝石は当然
 カウントされません)




とにかくその豪快なアクションに大人も子供も
大喜びですが、見た目とは裏腹にゲーム展開は
運の要素が少ないシビアなものです。

川の流れと自分が辿り着く先を予測し、適切な
パドリングを繰り出したプレーヤーが勝ちます。

なので、スタート直後は非常に盛り上がりますが
だんだん全員が無口になっていき、自分のパドルと
川を交互に見つめて計算し続ける静かな展開に。


2人でも楽しめますが、3人以上の大人が真剣に
プレーするとかなり面白い勝負ができそうです♪



posted by MAK at 13:56| Comment(4) | カード&ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやぁ、こういうギミックがあるゲームって楽しいですよね。

もしこれが平面で、コマの押し出しもなかったら、絶対に面白さが3割ぐらい減ってると思いますヨ。

天候の操作や、勝利条件が複数あるなど、ルール自体もかなり良くできてますね。
サイコロがないので、純粋に相手の手の内を読みながら、自分の勝ちルートを構築する熱い戦いになりそうです。

それだけに策がハマって宝石を手にした時や、まんまと相手を押し流した時は嬉しいでしょうね(笑)
Posted by ぐんま at 2009年02月14日 01:25
ファンになっちゃいました。価格比較に関するサイトを運営していますので、よかったらいらしてください。
Posted by もり at 2009年02月15日 15:12
>ぐんまさん
購入理由の8割はこのギミックです(笑)

おっしゃるとおり、これが平面ボードのみなら
似たようなタイプでもっともっと駆け引きが熱い
レース系ゲームはいくらでもあると思います。

「あぁ〜!落っこちるぅ〜〜〜!」って感覚が
この作品を唯一無二のモノにしてますよね。

ただし、セッティングに時間と場所を取るので
悲しいかな稼働率は低いのです・・・(汗)
 
Posted by タカ at 2009年02月16日 08:57
>もりさん
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いしますね!
Posted by タカ at 2009年02月16日 08:58
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