
刻々と世界中に拡大していく病原体の感染を
食い止めながら、ワクチンを精製し世界を救え!
パンデミック(感染爆発)を阻止するんだ!!
(2〜4人用・1ゲーム約45分・定価5,250円)
この作品の評判は、ボードゲームに興味を
持ったばかりの頃から知ってたんですが、
対戦ゲームではなくプレーヤー同士が協力して
ひとつの目標を達成するゲームだと聞いて
当時の僕はスルーしてました・・・
まさか、ここまで面白い作品だとは
知るよしもなく・・・

国内のショップで取扱いが始まった直後から
かなりの品薄状態だったようですね。
先週末、いつも利用してるショップのサイトに
再入荷情報がアップされてたので即電話!
店長さんに取り置きをお願いしたら快諾して
いただき無事確保できました♪
さすがに思いっきり顔覚えられてましたが(笑)

まず最初にプレーヤーは5種類ある役職カードを
伏せて引き、ランダムに職種を決定します。
職種は右から・・・
■急派担当官 ■作戦エキスパート ■科学者
■衛生兵 ■調査員
それぞれに特殊なスキルを持っています。

続いてプレイヤーカードを4枚ずつ配り手札に。
このカードには全部で48ある都市と対応する色が
表記されていて、各1枚ずつしか存在しません。
カードには、ゲーム進行には関係ありませんが
その都市の人口や面積まで表記されています。
デザインもカッコ良くて気分が盛り上がります♪

手札は基本的に各自オープンにしておいてOK。
お互いの情報を共有しながらゲームを進めます。
残ったプレイヤーカードは全て伏せてボード上の
所定の位置に置き、山札にします。
山札右のスペースは使用済のプレイヤーカードを
重ねていく“捨て場”です。

次に、プレイヤーカードの一種である
“エピデミックカード”を4枚、山札に混ぜます。
(初級レベルの場合。中級だと5枚、上級で6枚)
混ぜ方に特徴があって、まず山札を4つに分けます。
それぞれの束にエピデミックカード1枚ずつ入れて、
束ごとにシャッフルし、再びひとつの山札にします。
つまり、山札の中に大体均等な確率でエピデミック
カードが入り込んだことになります。
ちなみにエピデミックとは伝染病の“急激な流行”
といった意味の言葉・・・
文字どおりゲーム中にプレイヤー達を苦しめる
ことになる恐怖のカードなのです(汗)

プレイヤーのスタート地点は米国・アトランタ。
ここにそれぞれのコマと“調査基地”コマをひとつ
配置します。
例では“科学者”“衛生兵”が選択されてますね。
調査基地については次回後述することにして・・・

今度は“感染カード”という物騒な名称のカードを
シャッフルして、やはりボード上の所定の位置に
伏せて山札にします。
このカードも世界48ケ所の都市と色が表記されて
いて、プレイヤーカード同様各1枚ずつです。
まず上から3枚めくって公開します。
ロンドン、アルジェ、ホーチミン・・・
これらが何を意味するかというと・・・

最初の“感染者大量発生”都市となります!
対応する色の“病原体”キューブを
3つずつ該当する都市に配置します。
病原体コマは、ゲームを通して1つの都市に
3つまでしか置けません。
つまりロンドン、アルジェ、ホーチミンは
いきなり感染者がMAX状態なわけです。
この後、感染カードをさらに3枚めくって
該当する都市に病原体キューブ2つずつ。
さらに3枚めくって今度は各都市1つずつ・・・

その結果、世界各地で感染者が発生した
状況ができあがります。
以上で舞台セッティング完了です。
次回【進行編】に続きます。
それにしても、病原体キューブの置き方なんて
取説には書かれてないのですが、縦に重ねると
立体グラフみたいで、やたらテンションが
上がるのは僕だけでしょうか(笑)
【カード&ボードゲームの最新記事】


病原体キューブが積み上がっていく姿は、私も見ただけでテンションアップします。
これが単なるチップや数字だったりしたら絶対、緊張感が半減しますよね。
ちゃんとこの置き方は正しい遊び方として取説に書くべきだと思います(^_^
よく考えると意味のない(笑)世界観の設定なども、こういうシミュレーションゲ−ムでは必須ですね!
絵柄も題材にマッチしていて雰囲気を損ねません。
とても完成度が高いと思います。
ルールについてのコメントは【進行編】の方に書かせてもらいますね。
やはり人同士の駆け引きこそボードゲームの醍醐味だ!
という概念を良い意味で壊してくれました。
各種コマやカード類も非常に雰囲気がイイです♪
(ただ、自コマはちょっとデカすぎる気も・・・)
準備段階からテンションが上がってく作品も
なかなか無いのではと思います♪