
故郷を離れてる間にすっかり衰退してバラバラになってる
俺たち『グローブ』(緑色ギャング)。
今ではこの街の縄張りのほとんどが『バラス』(紫色)の
連中に支配されちまってる。
そんな『グローブ』を再び昔の活気ある姿に戻して
『バラス』からシマを取り戻すべく兄貴のスウィートが
立ち上がった。
各地に散り散りになってるグループのリーダー格を
モーテルに集めて決起集会を開くことになった。
俺、スウィート、ライダー、スモークの4人で
モーテルに向かう。

すでに他のグループは集まってるようだ。
スウィートが一人でモーテルに入って行った。
俺たちは車で待機だ。

!!・・・突然スポットライトに照らされて
上空を見上げるとサツのヘリが!!

そして続々とモーテルに侵入してくるサツの車両。
「なんだ?!このタイミングの良さは?!」
逃げ出す者や銃を出してサツと交戦する者で
駐車場はパニック状態だ。俺は急いで車を降りた。
「おい?!CJ!どうした?車に乗れ!逃げるぞ!」
ライダーとスモークのそんな呼び掛けに答えるわけには
いかない。スウィートがまだ中にいるのだ。

ライダーとスモークはとっとと走り去ってしまった・・・
薄情者どもめ!

モーテルの中はすでに戦争状態だった。
あちこちに瀕死の仲間が横たわってる。

天窓を突き破って侵入してくるサツの特殊部隊。
ヤツら本気だ!これほどの規模で制圧してくるなんて
今夜の集会の情報が漏れてたとしか思えない。

2階の奥の部屋でなんとか無事だったスウィートと合流し
とりあえず屋上へ出る。1階はもう占拠されてるだろう。

ちっ!ここもか!
あの手この手で執拗に攻撃してくるサツども。
こっちもショットガンで応戦する。
動き回るヘリからのヤツらの狙撃は精度が低い。
ショットガンの弾丸がヘリのエンジンに突き刺さる。
炎上しながら墜落するヘリ。バカな連中だ。
非常階段からモーテルの裏手へ降りる。
そこへ猛スピードで1台の車が!!
逃げたはずのライダーとスモークだ!
やはり持つべきものは仲間、迎えに来てくれた。

しかしサツも簡単には逃がしてくれない。
何台ものパトカーと白バイが銃を乱射しながら追ってくる。
街中で無茶しやがる。
こっちも車内からマシンガンで応戦。
あと一発喰らえば吹っ飛ぶってとこで、何とか追っ手を
全滅させられた。本当にギリギリの戦いだった・・・

命からがらガントンまで辿り着く。
ギャングなら皆、警察からマークされて当然なんだが
今回の奇襲はあまりにも手がこんでた。
まるで『グローブ』そのものを皆殺しにする勢いだった。
情報が漏れていたのも気になる・・・

