2008年03月17日

クラシコ【2nd half】

rall01.jpg


後半、メッシout → アグボンラホールin


フォレストのプレミア昇格に大きく貢献した
アグボンラホールは、監督と共にスペインへ渡り
スーパースター揃いのバルサ攻撃陣の中で
定位置を確保すべく新たな挑戦に挑むことを
選択したのだった。





イングランド2部レベルでは敵無しのスピードと
突破力で才能を発揮したアグボンラホールだが
スペインで果たしてどれほど通用するかは未知数。

しかし監督は、初采配とはいえ全くペースを
握れないこのゲームを、昨シーズンその活躍を
間近で見てきた若きスピードスターに託した。


そして、成果は早々に表れた。


rall03.jpg


右サイドライン際で活発に上下動を繰り返しては
ボールを引き出し、一瞬の出足でDFをかわして
再三センターへのクロスボールを供給。

瞬間的な動きと大きなストライドが合わさった
機動力は、メッシにはない特徴だった。

前半できなかった攻撃の形が見えてきた。


しかし、これに合わせるはずのエトーが精彩に欠く。

後半20分、エトーout → アンリin


本来、ペナルティーエリア外からドリブルで仕掛ける
のを得意とするアンリにCF役はどうかと思ったが、
そんな不安は投入1分後に払拭される。


rall04.jpg


アグボンラホールの絶妙なクロスにアンリらしからぬ
泥臭い飛び込みでゴール。 2-1。


ここぞとばかりにテコ入れする指揮官。


rall02.jpg


ロナウジーニョout → クリンゲin


このクリンゲもアグボンラホールと共に監督が
フォレストから連れてきた一人。

中盤ならどこでもこなす万能型ドイツ人MF。
フォレストが3部から2部に昇格した際に
ドルトムントから獲得し、主に司令塔的な
ポジションで活躍した。

その彼をロナウジーニョと交代させたのは、
まんま左サイドをまかせるためではない。


この交代にともない、右のアグボンラホールを
左サイドへコンバート。
クリンゲはCFアンリの後方、ピッチ中央に配置し
前線の右サイドに大きなスペースを創った。

一見、非常に片寄ったフォーメーション修正だが
もちろん指揮官には狙いがあった。



後半35分、センターサークル内でボールを受けた
クリンゲは右前方へゆっくりとしたドリブルで進み
レアルの左サイドバック・エインセを引き寄せる。

前半、メッシを完全に押さえ込んでいたエインセも
マークすべき右ウイングがいなくなってしまっては
クリンゲを警戒する以外に仕事はなかった。


釣れた!


エインセが間合いを詰めかけた瞬間、誰もいない
ペナルティーエリア右の無人スペースに蹴り込む。


アンリへのスルーパス?!


いや、アンリはセンターバックを引き連れて
逆側の左サイドへと流れていく最中・・・


エンドラインに向かって転がるボールに
追いついたのは、バルサ右サイドバック
ザンブロッタだった。


rall05.jpg


すかさず方向転換、ゴールに向かって突き進む!

異変に気づいたセンターバック・ペペがアンリの
マークを離れてすがりつくが、完全にスピードに
乗ったザンブロッタに対しては、いないも同然。


冷静にコースを狙ったボールがネットを揺らす。




ralral01.jpg


開幕戦にしてクラシコという特殊なテンションで
行われた一戦は、2-2の痛み分けという結果に。

しかし、新監督を迎えたバルセロナにとっては
高密度なゲームになったことは言うまでもない。


新しい指揮官と、共にやってきていきなり結果を
出した2人の選手・・・


楽しみな1年になりそうだ。

posted by MAK at 15:11| Comment(0) | FIFA 08 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。